ミニバスの試合

どうも、まさです。今日は久しぶりにミニバスの試合があり、公式戦で初めてベンチにスコアラーとして入りました。ミニバスのスコア表って一般と地味に書き方が違って早く統一してくれないかなと感じているところです。

さて今日はミニバスの公式戦だということで、結果はどうだったかと言いますと、男子は危なげなく勝利し、女子は残念ながら負けてしまいました。男子は来週の日曜日に山場を迎えます。そのことはまた次の機会に。

今日の女子の試合の内容についてなんですけど、決して勝てない相手ではなかったんですよ。ただ今日1ピリからうちの4番の子の気持ちが折れちゃったみたいで。シュートも入らなければディフェンスも自分のマークマンを守れず。

僕の場合はこういう時はせめてディフェンスだけは必死こいてやろうってなるんです。僕みたいなのができるんだからあの子たちもできるはず。なので4番の子にはベンチで、"今日みたいにイマイチ気持ちが上がらないときは、シュート入らなくてもいいからディフェンス頑張っておいで。" という風にアドバイスしたんですけど……。

そう簡単に修正できるわけでもなくって感じで。本来なら僕含めて指導者5人いるんですけど(ベンチに入れるのは4人まで) 、今日は2人用事で来れなかったので代わりに僕がベンチに入ったという形なんですけど、いつもだったら3人ぐらい一気に1人の子に怒ると言いますか。

しょうがないことなんですけど、僕が心掛けているのは技術の事は他の指導者の方々が言ってくださるので、僕も同じ事言いたいときも多々ありますがそこは抑えてまた違う視点からのアドバイスをするようにしています。

例えば、今言ってたことはこういう事だからこうしてみたら？とかそういう感じです。分かる人には分かると思います。他の指導者の方にはもっとガツンと言っていいって言われてるんですけど、これ以上言ったら心折れちゃうでしょって感じ出るので控えめにしてます。

気持ちの持ちようは僕ら指導者には正直どうしようもないと思ってます。本人がその壁を乗り越えようとしない限り次のステップアップも難しいです。

その4番の子とはなるべくコミュニケーションを多く取る意識をしています。

バスケの話だけでなく普通の世間話だったり、リラックスした会話を多く意識しているんですけど、6年生って事もあり本人には女子チームを引っ張る存在になって欲しいと思ってます。

そのきっかけを作るのは僕ら指導者の役目なのではないかなと思ってます。(完全持論ですけど)

女子の人数も少ないので1人心折れちゃうと一気にチーム全体に影響してしまうんですよ。ただ今日は他の子たちも頑張ってディフェンス食らいついていたので少し成長を感じています。

まだまだこれから。次の試合に繋げられるようにまた練習頑張ろうね。

それでは今日はこの辺で。

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